「iOS 11」で個人情報を安全に保つためのセキュリティに関する重要な11の設定
4. ロック画面機能を無効にする
iOSでは、デバイスがロックされている間に自分自身で何にアクセスできるかを決めることができます
ロック画面の操作にはますます多くのことが加わっているので、ロックを解除せずに何ができるかを知っておくと良いと思われます
今日の表示画面やウィジェット、Siri、コントロールセンターなどを無効にするとTouch IDやパスコード無しでは、内容にアクセスできません
- 「設定」>「Touch IDとパスコード」をタップしパスコードを入力します
- 下にスクロールして「ロック中にアクセスを許可:」の項目で設定をおこないます
5. 通知プレビューを非表示
「iOS 11」では、アプリごとに通知のプライバシーを設定できるようになりました
この機能により、アプリは通知の実際の内容を明らかにすることなく、ロック画面に通知アラートを表示することができます
- 「設定」>「通知」>「プレビューを表示」をタップします
- 「ロックされていないときのみ」を選択する事でロック画面には表示されなくなります
6. Touch IDを一時的に無効にする
「iOS 11」の新機能で緊急SOSモードに移行するための素早い方法を追加しました
- 下の図のようにiPhoneの電源ボタンを5回すばやくクリックします
- 緊急SOSモードの画面にして「キャンセル」をタップします
緊急SOSモードの画面にしたら、Touch IDを再度有効にするには、iPhoneでパスコードを1回入力する必要があります
7. 自動ロック時間を調整する
自動ロック機能は、セキュリティとバッテリ寿命の両方に利点をもたらします
画面が暗くなり、デバイスが非アクティブになってからロックされるまでの時間を短縮することで、誰かがパスコードを必要とせずにデータにアクセスできる機会が減ります
また、使用後に画面を短時間の点灯にすることで、バッテリーの消費を抑え寿命を延ばす事が出来ます
- 「設定」>「画面表示と明るさ」>「自動ロック」をタップします
- 「自動ロック」を「30秒」または「1分」に設定します
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