このコースへようこそ
はじめに · レッスン 1 / 9
このコースへようこそ
このコースは、Mac用情報管理アプリ DEVONthink 4 の入門チュートリアルです。Joe Kissell著「Take Control of DEVONthink 4」(302ページ)の内容をもとに、図解つきの日本語で解説しています。
インストールから基本操作、情報の整理・検索・活用まで、段階的に学べる構成になっています。
このコースで学べること
- DEVONthinkの概要と3つのエディションの違い
- インストールと初期設定の手順
- メインウィンドウの9つのエリアの使い方
- サイドバー・アイテムリスト・ビューの操作
- インスペクターの種類と活用法
- はじめてのデータベース作成と文書取り込み
- 重要用語12語の理解
コースの進め方
- 左のメニューでレッスンを選んで順番に進むナビゲーションバーの「次へ →」でも移動できます
- レッスン9(最終回)に重要用語の確認クイズあり3問。何度でも挑戦できます
- 完了済みレッスンは左メニューの番号が緑になります
💡 ヒント:このHTMLファイルはオフラインで動作します。Safari・Chrome・Firefoxなどのブラウザで開いてください。インターネット接続がなくても全レッスンを閲覧できます。
✅ このコースの構成
- Part 1(本コース)— 第1〜4章:基礎知識・インストール・基本操作
- Part 2 — 第5〜8章:情報の取り込み・整理・検索・活用
- Part 3 — 第6・7章:情報の整理・検索(Part 2の深掘り編)
- Part 4 — 第9〜11章:自動化・同期・モバイル連携
DEVONthinkとは何か
DEVONthinkは、ドイツの DEVONtechnologies 社が開発したMac専用の情報管理アプリです。テキスト・PDF・画像・Web・音声・動画など、あらゆる種類の文書を一元管理できます。
Joe Kissellはこう表現しています:「Finderより優れたファイル管理、TextEditより高機能なテキスト編集、Previewより便利なPDF注釈。写真・動画・音楽・Webページも保存できる。」
DEVONthinkの「7つの顔」
- ① ファイルブラウザFinderの代替として、あらゆる種類のファイルを管理・閲覧
- ② スニペットキーパーWebのクリッピング、テキスト断片、メモの一時置き場
- ③ ノートテイカーリッチテキスト・Markdown・プレーンテキストで直接メモを作成
- ④ データベース構造化された情報の保管庫。グループ・タグで整理
- ⑤ Webブラウザ組み込みブラウザでWebページをそのままアーカイブ
- ⑥ AIツール文書の類似性分析・自動分類・生成AIとの連携
- ⑦ 研究・執筆支援ツール関連文書の自動発見、文書間リンク、参考文献管理
DEVONthinkのデータ構造
DEVONthinkは データベース → グループ → 文書 の3階層でデータを管理します。タグは特殊なグループで、複数のグループに同時分類できます。
DEVONthinkのデータ構造:データベース → グループ → 文書の3階層。タグはグループの特殊な形
実際の活用例
資料・メモ・草稿を一元管理。AIによる関連文書発見で執筆効率アップ
患者記録・判例・契約書をOCR対応で管理。全文検索で即座に参照
論文・実験ノート・データをまとめて管理。Smart Groupで自動分類
紙の書類をスキャン→OCR→全文検索可能なPDFとして保存
DEVONthinkが「得意でないこと」
DEVONthinkは万能ではありません。以下の用途には他のアプリが向いています:
- 写真の管理・編集→ Appleの写真アプリ(Photos)を使う
- 音楽ライブラリ管理→ Musicアプリを使う
- アウトライン作成・プロジェクト管理→ OmniOutliner / OmniFocus など
- 日常的なWebブラウジング→ Safari / Chrome が快適
- 複雑なレイアウトの文書作成→ Word / Pages を使う
💡 考え方:DEVONthinkは「情報の保管庫・研究ツール」です。作成・閲覧に特化したアプリと組み合わせて使うのがベストプラクティスです。
✅ このレッスンのまとめ
- DEVONthinkはドイツ製のMac用情報管理アプリ
- あらゆる種類のファイルを一元管理できる「7つの顔」を持つ
- 書籍執筆・研究・医療・法律など幅広いプロフェッショナルに使われている
- 写真管理・音楽管理・日常ブラウジングは他のアプリに任せる
3つのエディション
DEVONthink 4には3つのエディションがあります。用途と予算に合わせて選びましょう。
Standard
基本的な整理・検索・閲覧機能。個人の文書管理に十分な機能を備えた入門版。OCR・カスタムメタデータ・AI機能なし。
Pro おすすめ
Standardの全機能に加え、OCR・AI自動分類・生成AI連携・カスタムメタデータ・スクリプト連携など高度な機能を搭載。ほとんどのユーザーに最適。
Server
Proの全機能+Webサーバー機能。ブラウザ経由でのアクセス共有やチームでの共同利用が可能。法人・研究機関向け。
3エディションの機能比較。ほとんどのユーザーには Pro が最適(OCR・AI・カスタムメタデータ搭載)
購入とインストール手順
⚠️ DEVONthinkは Mac App Storeでは購入できません。公式サイト(devontechnologies.com)から直接購入・ダウンロードしてください。
- 公式サイト devontechnologies.com にアクセス
- 希望のエディションを選んで Buy Now をクリック
- 購入完了後、.dmg ファイルをダウンロード
- DMGを開き、DEVONthink 4 アイコンを Applications フォルダにドラッグ
- DEVONthinkを起動し、ライセンスキーを登録
無料体験版について
- 制限時間 — 150時間の試用が可能毎日数時間使っても2ヶ月以上試せる十分な期間
- 全機能使用可 — 試用中はProのすべての機能を使える購入前に機能を十分に評価できる
- データ保持 — 購入後もデータはそのまま引き継がれる試用中に作成したデータベースや文書が消えない
💡 ヒント:まずは無料体験版をダウンロードして、150時間の範囲でじっくり試してみましょう。体験版はフル機能を使えるので、自分のワークフローに合うかどうか十分に判断できます。
✅ このレッスンのまとめ
- エディションは Standard / Pro / Server の3種類
- ほとんどのユーザーには Pro が最適(OCR・AI機能・カスタムメタデータ搭載)
- 購入・ダウンロードはMac App Storeではなく公式サイトから
- 無料体験版は150時間・全機能使用可
はじめての起動
DEVONthinkを初めて起動すると、サポートアシスタント画面が表示されます。ここでニュースレター登録・アドオンインストール・ヒント表示などの初期設定を行えます。
- Newsletter — DEVONtechnologiesのメルマガ購読(任意)
- Tip of the day — 起動時にヒントを表示する(オン推奨)
- Get Support — サポートフォーラム・ヘルプへのリンク
- Install Extras — 追加アドオンのインストール(次の項目で詳説)
- Setup — 基本設定ウィザード
- Tips & Tutorials — 公式チュートリアルへのリンク
アドオンのインストール(Install Add-Ons)
サポートアシスタントの「Install Add-Ons」から、以下の追加機能をインストールできます。
- PDF Services — PDF関連の機能拡張印刷ダイアログからDEVONthinkへ直接保存できるようになる
- Additional Scripts — 追加スクリプト集自動化に役立つAppleScriptサンプル
- Script Libraries — スクリプトライブラリ高度な自動化のためのライブラリ
- ABBYY FineReader OCR — OCRエンジン(Pro/Server のみ)スキャンした紙文書をテキスト検索可能なPDFに変換
- Global Inbox in Save Dialogs — 保存ダイアログにInboxを追加他のアプリから直接DEVONthinkのInboxに保存できる
💡 ヒント:初回は全項目をデフォルト選択のままにして「Install」をクリックするのがおすすめです。後からいつでもメニュー → DEVONthink → Install Add-Ons で再インストールできます。
Settings(環境設定)の基本確認
⌘,(コマンド+カンマ)で Settings を開き、以下の項目を確認しましょう。
Double-click の動作、Dock アイコンバッジの表示などを設定
画面端に固定されるクイック取り込みパネルの設定
ファイル取り込み時のデフォルト動作(Import / Index の選択など)
自動バックアップの頻度と保存先の確認・変更
✅ このレッスンのまとめ
- 初回起動時にサポートアシスタントが表示される
- Install Add-Ons でPDF Services・OCR・スクリプト等をインストール
- 初回はデフォルト設定のままインストールしてOK
- ⌘, で Settings を開いて基本設定を確認しよう
メインウィンドウの9つのエリア
DEVONthinkのメインウィンドウは9つのエリアで構成されています。「左で場所を選び → 中央で文書を選び → 右で内容を読む」という流れが基本です。
│ ① ツールバー ← アクション・表示切り替えボタン群 │
├──────────┬──────────────────────┬──────────────────┤
│ ② サイドバー│ ③ アイテムリスト │ ⑥ 表示・編集ペイン│
│(場所を選ぶ)│(文書を選ぶ) │(内容を読む) │
│ │ ④ パスバー │ ⑦ ナビゲーションバー│
│ │ ⑤ 情報バー │ ⑧ タグバー │
│ │ │ ⑨ インスペクター│
└──────────┴──────────────────────┴──────────────────┘
メインウィンドウの9エリア。⑨インスペクターは⌘-Shift-Iでオン/オフ切り替え
各エリアの役割
- ① ツールバー — 新規作成・取り込み・表示切り替えなどの主要ボタンView › Customize Toolbar でカスタマイズ可能
- ② サイドバー — データベース・グループ・タグ・スマートグループの一覧4種類のサイドバー(ナビゲート・リーディングリスト・インポート・エクストラ)
- ③ アイテムリスト — 選択中のグループ内の文書一覧アイコン・リスト・カラムの3表示形式
- ④ パスバー — 現在の場所(データベース › グループ)を階層表示クリックで上位グループにジャンプできる
- ⑤ 情報バー — 選択中の文書のメタデータ(作成日・変更日・サイズなど)を表示
- ⑥ 表示・編集ペイン — 選択中の文書の内容を表示・編集するメインエリア
- ⑦ ナビゲーションバー — 閲覧履歴の前後移動・注釈ツールバーのアクセス
- ⑧ タグバー — 文書にタグを追加・削除するバーここからタグを直接入力できる
- ⑨ インスペクター — 文書の詳細情報・AI分析・バージョン管理などを表示⌘-Shift-I でオン/オフ切り替え
表示モードの切り替え
- ワイドスクリーンモード(⌘-7) — サイドバー・リスト・ビューの3ペイン表示横幅が広いディスプレイに最適
- フルスクリーン(⌘-Control-F) — Macのフルスクリーンモード
- 文書フルスクリーン(⌘-F7) — 文書内容のみを全画面表示読書・執筆に集中したいときに便利
💡 ツールバーのカスタマイズ:View › Customize Toolbar からボタンを追加・削除・並び替えできます。よく使う機能をツールバーに配置しておくと作業効率が上がります。
✅ このレッスンのまとめ
- メインウィンドウは9つのエリアで構成されている
- 「左(場所)→ 中央(文書)→ 右(内容)」の流れが基本操作
- ツールバーは自由にカスタマイズ可能
- ⌘-7 でワイドスクリーン、⌘-F7 で文書フルスクリーンに切り替え
4種類のサイドバー
サイドバーはウィンドウ左端のアイコンをクリックして切り替えます。
- ① ナビゲートサイドバー(≡) — データベース・グループ・タグの階層ツリー最もよく使う基本のサイドバー
- ② リーディングリストサイドバー(○) — 「後で読む」用のブックマーク一覧Webクリッピングを一時保存するのに便利
- ③ インポートサイドバー(↑) — ファインダー・メール・カレンダー等からの取り込みPro / Server のみ使用可能
- ④ エクストラサイドバー(⚙) — スクリプト・テンプレート・スマートルール等へのアクセス
ナビゲートサイドバーの構成
- Favorites — よく使うグループをドラッグして登録お気に入りフォルダのように使える
- Globals — Inbox(受信トレイ)・Tags(タグ一覧)・Trash(ゴミ箱)全データベース共通のグローバルアイテム
- Open Databases — 現在開いているデータベースの一覧クリックで展開、内部グループの階層を表示
- Smart Groups — 保存した検索条件(自動フィルター)の一覧
- Smart Rules — 自動アクションルールの一覧
アイテムリストの3表示形式
View メニューまたはツールバーのアイコンで切り替えられます。
文書をサムネイル表示。画像・PDFの内容が一覧で見やすい。スペースキーでクイックルック可能。
名前・種類・サイズ・日付等を列表示。多数の文書を効率よく管理できる。著者が最もよく使うビュー。
Finderのカラム表示と同じ感覚で階層をブラウズ。グループの深い階層を一画面で把握できる。
リストビューの列はドラッグで並べ替え、右クリックで表示/非表示を切り替えできる。
💡 Joe Kissellのおすすめ:日常的な文書管理にはリストビューが最も効率的です。ファイル名・更新日・サイズが一覧で確認でき、クリックひとつで並べ替えができます。
✅ このレッスンのまとめ
- サイドバーは4種類。ナビゲートサイドバーが基本
- ナビゲートサイドバーにはFavorites・Globals・データベース・Smart Groups等が並ぶ
- アイテムリストはアイコン・リスト・カラムの3表示形式
- 日常使いにはリストビューが最も使いやすい
8種類のインスペクター
インスペクター(⌘-Shift-I)はウィンドウ右端に表示されるパネルです。8種類のインスペクターをアイコンで切り替えて使います。
- ⓘ Info(情報) — 文書の基本情報・メタデータを表示・編集最もよく使うインスペクター
- ≡ Content(コンテンツ) — 文書の目次・見出し一覧長いPDFやHTMLのナビゲーションに便利
- □ Document(文書) — 注釈・リンク・脚注などの文書構造情報
- ● Concordance(頻出語) — 文書内の単語頻度分析(Pro のみ)文書の主要テーマを把握するのに役立つ
- 🧠 AI(See Also) — AIによる関連文書の自動発見Control-S で起動。関連文書・おすすめグループを表示
- 💬 Chat(チャット) — 生成AIとのチャット(Pro のみ)文書についての質問・要約・翻訳などを直接行える
- 🔍 Search(検索) — 文書内テキストの検索現在の文書内を絞り込み検索
- ↩ Versions(バージョン) — 文書の変更履歴(Pro のみ)過去のバージョンに戻すことができる
8種類のインスペクター。紫背景は特に重要なもの。「Pro」バッジはPro/Server限定機能
情報インスペクター(Info)の4タブ
情報インスペクターは4つのタブに分かれています。
名前・URL・評価・ラベル・コメントなど文書の基本プロパティ
カスタムメタデータフィールド。独自の属性を自由に追加できる
PDFの注釈一覧。ハイライト・コメント・スタンプ等を管理
作成日・変更日・ファイルサイズ・文字数・ワード数等の統計情報
AI インスペクター(See Also & Classify)の使い方
AIインスペクターはDEVONthinkの最も強力な機能のひとつです。
- 文書を選択して Control-S(または🧠アイコン)でAIインスペクターを開く
- 上部「Groups」タブ — AIが推奨する保存先グループを提案
→ グループをクリックして「Move To」ボタンで文書を移動 - 下部「Documents」タブ — 内容が類似する関連文書の一覧
→ クリックすると関連文書にジャンプできる
💡 AIの精度について:データベースに文書が多くなるほどAIの精度が上がります。最初は提案が外れることもありますが、100〜200件を超えると精度が大幅に向上します。
✅ このレッスンのまとめ
- インスペクターは8種類(⌘-Shift-I でオン/オフ)
- Info インスペクターはメタデータ管理の中心。4タブに情報が整理されている
- AI インスペクター(Control-S)で関連文書発見・おすすめグループへの移動ができる
- Concordance・Chat・Versions は Pro / Server 限定機能
データベースを新規作成する
DEVONthinkでは、文書を「データベース」という単位で管理します。まず最初のデータベースを作りましょう。
- メニュー File › New › Database… を選択
(またはショートカット ⌘-Shift-N) - データベース名を入力(例:「Personal」「Research」「仕事」など)
- 保存場所は デフォルト(~/Databases)のままでOK
- Create ボタンをクリック
- サイドバーにデータベースが追加されたことを確認
⚠️ 重要な警告:保存場所に注意
⚠️ DEVONthinkのデータベースは iCloud Drive・Dropbox・OneDriveなどの同期フォルダには絶対に置かないでください。クラウド同期がデータベースファイルの書き込みと競合し、データが破損する危険があります。
💡 正しい運用:データベース本体はローカル(~/Databases)に保存。DEVONthink独自の同期機能(CloudKit・Bonjour等)を使ってiCloudやiPhone/iPadと同期させます。詳しくはPart 3で解説します。
暗号化の設定
データベース作成時に暗号化(AES-256)を有効にするかどうか選べます。
- 暗号化が必要なケース — 共用Mac・職場のPC・機密情報を扱う場合暗号化を有効にすると、起動時にパスワード入力が必要
- 暗号化が不要なケース — 自分だけが使うMacでFileVaultを有効にしている場合macOSのFileVaultがすでにディスク全体を暗号化している
グループ作成と文書の取り込み
データベースが作れたら、グループ(フォルダ)を作って文書を取り込んでみましょう。
- サイドバーでデータベースを選択した状態で ⌘-Shift-G → 新規グループを作成
- グループ名を入力(例:「書類」「参考資料」)
- Finderから取り込みたいファイルを DEVONthinkのグループにドラッグ
- ファイルが取り込まれたことを確認
💡 データベースは最初1つから:スマートグループ・レプリカントは同一データベース内でのみ有効です。最初はすべての文書を1つのデータベースで管理し、必要を感じたときに分割を検討しましょう。
✅ このレッスンのまとめ
- File › New › Database で新規データベースを作成。保存先はデフォルト(~/Databases)でOK
- iCloud Drive / Dropbox などの同期フォルダには絶対に置かない
- 暗号化は共用Macや機密データがある場合に有効
- ⌘-Shift-G でグループ作成、Finderからドラッグで文書を取り込む
重要用語 12 語
DEVONthinkを使いこなすために押さえておきたい重要用語をまとめました。
- Database(データベース) — 文書の「倉庫」。DEVONthinkの管理単位~/Databases フォルダに .dtBase2 ファイルとして保存される
- Group(グループ) — Finderのフォルダ相当。文書を階層で整理するグループをネストして深い階層も作れる
- Tag(タグ) — 文書に貼る「付箋」。複数つけられるグループとは別軸の分類が可能。タグは実はグループの一種
- Inbox(インボックス) — 取り込んだ文書の一時置き場整理前の「未決トレイ」として使う。後でグループに移動する
- Import(インポート) — ファイルをDEVONthink内にコピーして取り込むDEVONthinkがファイルを管理。元ファイルとは独立
- Index(インデックス) — 元ファイルはそのままに、DEVONthinkから参照のみFinderのファイル構造を維持しつつDEVONthinkで管理したい場合に使う
- Replicant(レプリカント) — 同じ文書を複数グループに置ける「分身」変更がすべての場所に即座に反映される。同一DB内のみ有効
- Duplicate(デュプリケート) — 完全な独立コピー変更は他方に影響しない。別DBへのコピーにも使う
- Smart Group(スマートグループ) — 保存された検索条件条件に一致する文書が自動的に集まる仮想フォルダ
- Smart Rule(スマートルール) — 条件を満たした文書に自動アクションを実行するルール「PDFが取り込まれたら自動でOCRを実行する」など
- Classify(クラシファイ) — AIが文書内容を分析し最適グループを提案・移動する機能AIインスペクターの「Groups」タブ → Move To で実行
- See Also(シーオルソー) — 選択中の文書と内容が似た文書をAIが自動発見する機能AIインスペクターの「Documents」タブに表示される
🧪 確認クイズ(全3問)
選択肢をクリックして答えを確認しましょう。
Q1. DEVONthinkのデータベースを保存してはいけない場所はどれですか?
Q2. ReplicantとDuplicateの違いとして正しいものはどれですか?
Q3. ほとんどの個人ユーザーにおすすめのエディションはどれですか?
🎉 Part 1 修了おめでとうございます!
第1〜4章(基礎知識・インストール・基本操作)を学びました。
- ✓DEVONthinkの概要と「7つの顔」がわかった
- ✓3つのエディションの違いと購入方法がわかった
- ✓初期設定・アドオンのインストールができた
- ✓メインウィンドウの9エリアを理解できた
- ✓サイドバー・ビュー・インスペクターを使えるようになった
- ✓はじめてのデータベースを作成できた
次はPart 2で「情報の取り込み・整理・検索・活用」を学びます。