「macOS High Sierra」の新機能、ホームネットワーク用の更新キャッシュ

「macOS High Sierra」の新機能、ホームネットワーク用の更新キャッシュ

ソフトウェア・アップデート、アプリケーションおよびその他のコンテンツを一つのMacに保管することで、サポートされるデバイスへのインストール速度が向上

コンテンツキャッシュ

昨日の投稿『まもなくリリースされる「macOS High Sierra」の26の新機能』でお伝えしたコンテンツキャッシュの詳細が判明しました

キャッシングサービスの使用は、家庭内で複数のiOSデバイスを実行するユーザーに適しています
キャッシングサービスが有効になっていると、既にダウンロードされているアップデートのローカルコピーを保存することで、Appleアップデートのダウンロードを高速化できます

iOSの11のアップデートでギガバイトを超えるダウンロードは、3台のiPhone 7がある家庭では以前はすべてのユーザーが個別にダウンロードする必要がありましたが

しかし、Macの共有設定でアクティブキャッシングサービスを利用可能することで、それは一度IOS 11の更新プログラムをロードし、その後3台すべてのiPhoneでローカルにそれを配布できます





「環境設定」>「共有」で「コンテンツキャッシュ」項目に「✓」を入れ、いかに二項目にも「✓」を入れます

  • iCloudのコンテンツのキャッシュ
  • iCloudデータ(写真や書類など)このコンピューターに保管します

  • インターネット接続を共有
  • このコンピューターのインターネット接続とキャッシュしたコンテンツを、USB接続されたiOSデバイスと共有

ContentCaching 001

サポートされているAppleのキャッシュサーバ

サポートされるキャッシュには以下のものが含まれます

  • macOSのアップデート
  • Mac App Storeのアップデート
  • iTunesのアップデート
  • iOSアプリとアプリのアップデート
  • iBooks Storeからコンテンツ
  • iCloudのデータ(写真や文書)
  • IOSの更新(ワイヤレスを経由して)
  • Apple TVのアップデート(ワイヤレスを経由して)
  • Apple TVのアプリとアプリのアップデート
  • 辞書やSiriの高品質の音声

「macOS High Sierra」は、「released」領域のシステム設定に、容量を指定してキャッシュサーバーを置きます


(Via ifun.)


家族の方は家庭に複数台のiPhoneがある家庭もおありでしょう、デスクトップMacとMacBookを所有している場合もあるでしょう

我が家でも、相方さんの分を含めてiPhone 3台、iPad 4台、Mac 3台あるので随分とアップデートの時間が短縮されるものと思われます


では、では・・・



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