血糖値のモニターは「AirPods」の方が「Apple Watch」より優れている

血糖値のモニターは「AirPods」の方が「Apple Watch」より優れている

まいど、酔いどれ( @yoidoreo )です。

血糖値のモニターとして



昨日『Appleは血糖値を監視する光センサーの開発に取り組み続けているが、何故ジョブズ氏が計画したのか?』と題して投稿しました

これでAppleが血糖値を光センサーで計測する開発を続けていることはわかりました、私も「Apple Watch」にセンサーを組み込んでと考えたのですが、「AIrPods」の方がより正確に測定できるとのこと

LOUP VENTURES」によると

医療データ


Apple Watchの重要な機能は、ステップトラッキングや心拍数のモニタリングなどのフィットネス追跡です
しかし、耳は健康データを追跡する機会ではないにしても似ていると考えています。私たちは、耳が手首よりも豊かなデータを提供すると提案している企業から聞いてきました
このため、Appleは最近、「心拍数、VO2、ガルバニック皮膚、EKG、インピーダンスカルジオグラフィ、温度」を追跡できる高度なイヤホンの特許を出願しました。今後2年間で、AirPodsがバッテリーの制約をクリアすればこれらの主要健康機能の一部を追加できます






AirPosSenser 001

「CNBC」では次のように述べています

耳にある生物学的データは手首から得られるデータよりもはるかに豊富であるため、長期的に、AirPodはApple WatchにとってAppleにとって重要な製品であると考えています

Apple Watchを含む、手首に装着された心拍数モニタに関する最近の研究では、最高でもまともな精度を提供することが示唆されています(これに関しては以前の投稿『Apple Watchの心拍数測定は、フィットネストラッカーの中で最高の精度90%』を参照してください)

この研究では、Polar M7の胸部装着モニターは、業界標準である心拍数の測定時に、心電図との相関係数が99%であることが示されました、Apple Watchは91%の次数係数を記録し、運動量が増えるにつれて精度が低下することを指摘されています

しかしながら、レクリエーション心拍数モニタリングでは91%の精度が許容されるが、血糖モニタリングでは許容することはできない

別の研究では、運動中のVO2 maxを計算するために、耳に基づいたセンサーの使用をテストしました
この研究では、心拍数を測定すると、心電図との相関係数が98%で、Polar M7モニターとほぼ同じであることがわかりました

私たちは、活動中の手首の動きは、正確な生物学的測定値を減少させる重要な要因であると考えています
我々はまた、耳は、前述の研究が確認したようなより良いデータを収集する可能性を提供し、耳道の半内部性、脳への近接性、および領域内のより大きな血流のために、より豊富なデータが取得できます

(Via CNBC.)



「AirPods」の方が「Apple Watch」より優れているとはいえ、常時計測となるとどうしてもバッテリの制約の問題がネックとなるのではないかと思われます

現状「AirPods」は音楽を4時間聴くことが出来ますが、常時モニタリングとなると寝ている時間以外の16時間くらいはカバーできないと実用には難しいので、時間がかかりそうではあります


では、では・・・



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